子ども劇場では、あそび体験や季節の体験活動と並んで大切にしていることがあります。それは、演劇や人形劇,パフォーマンスや伝統芸能などの舞台鑑賞体験です。
子どもに舞台鑑賞なんて出来るの?と思われる方もいるかもしれませんが、実は大人以上に“観てほしい”のです。
舞台鑑賞では、目の前で演じる人間の息遣いを肌で感じることができ、演者と観客との空気感により、その瞬間瞬間のドラマが生まれます。それによって、心が動き感情が生まれます。その感情は、表に出したくなるものです。すると、そこには自主的で創造的な文化活動が生まれます。大切なことは、この間に感性が育つということです。非認知能力(※)が、間違いなく育ちます。
この大切な舞台鑑賞体験を、ひとりでも多くの子どもたちに届けようと、高崎子ども劇場は活動しています。興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
それぞれの年齢に合った作品があり、乳児対象のものもあります。また、小さい子から大人までが一緒に楽しむことが出来るものもあります。その時々の子どもたちの状況などから、鑑賞作品を選んでいます。
※非認知能力とは、協調性や計画性、コミュニケーション能力といった数値で測りにくい能力のことです。
これからの舞台鑑賞会

月1回、会員が舞台鑑賞についての話合い、懇談をしています。
2016年以降の鑑賞作品は↓
2023年 鑑賞作品


2022年度 鑑賞作品


2021年度 鑑賞作品



2019年度 鑑賞作品

ぐぅちょっぱっ劇場

月夜のぼうけん

ToRマンション
2018年度 鑑賞作品

にこにこ山はたいへんだ

あぶないふたり

アラビアンナイト
2017年度 鑑賞作品

タニケンのミニライブ


おふろだいすき

2016年度 鑑賞作品

ふわふわ山の音楽会

ハンドシャドー‣ショー

ロはロボットのロ
2019年 子どもと舞台芸術大博覧会 参加
子どもと舞台芸術の見本市。たくさんの劇団、創造団体と、たくさんの地域の子ども劇場が、交流。シンポジウムや体験広場も。
※2020年は、コロナ禍のため、オンライン等で




